第44回ブラジル染料化学博覧会(以下、「博覧会」)が、2024年7月10日から12日まで、サンパウロのトランスアメリカ博覧会センターで盛大に開催されました。南米最大かつ最も専門的な染料化学展示会として、当社、広東アニシルシリコーン株式会社も出展者として参加しました。
エキスポ概要
基本情報
博覧会名:ブラジルでの第44回染料+化学博覧会
日付:2024年7月 10-12
位置:トランスアメリカ エクスポ センター、アベニューマリオ・ビラス・ボアス・ロドリゲス博士、387 - サント・アマロ、サンパウロ - SP、04757-020
展示エリア:15,000平方メートル
出展者:中国、インド、インドネシア、パキスタン、スリランカ、バングラデシュ、トルコ、タイなどの国から318社が参加
予想される訪問者数:35000以上
エキスポのハイライト
南米の染料および化学産業の主要展示会である Dye+Chem Expo には、いくつかの注目すべきハイライトがあります。
1. 強い専門性:この展示会では、繊維、ゴム、紙、コーティングなど、さまざまな業界に必要な特殊化学品を取り上げ、出展者と来場者が意見を交換するための専門的なプラットフォームを提供します。
2. 高い国際性:この博覧会は世界中の多くの国や地域から出展者や来場者を集め、国際的な技術交流と協力を促進します。
3.豊富な展示品:展示品は、各種染料・顔料、分散染料、酸性染料、反応染料、塩基性染料、直接染料、建染染料、硫化染料、藍、硫黄黒、有機顔料、捺染糊、染料中間体など多岐にわたります。
4.業界への大きな影響:南米の染料・化学産業のトレンドセッターとして、この博覧会は産業技術の進歩と市場拡大に重要な役割を果たしています。
市場の可能性
南米は世界最大の市場の一つとして急速な工業化が進んでおり、世界的な生産拠点となることが期待されています。南米の中核国の一つであるブラジルは、繊維産業を主要産業としています。ブラジル市場の継続的な発展に伴い、染料と化学薬品の需要は膨大です。Dye+Chem Expo は、世界的な専門企業が南米市場に参入する絶好の機会を提供するだけでなく、来場者に質の高いサプライヤーを見つける機会も提供します。